世の中は、集団行動を良しとしている場合が多いですが、
実は群れずに孤独で居る方が有利な面は沢山あります。
今回は群れないことによる強さや、メリットを紹介します。
群れない強さを身につける
一般的に、群れない=孤立=衰退=貧乏みたいに
あまり良いイメージを持たれていないと思う。
しかし、本当の強さを持っている者はだいたい孤独です。
なぜかというと、知り合いや人脈が多くなると
やりたいことや成功する上でむしろ足枷になる場合が多いからです。
群れないことによるメリットは。
・突き抜けやすくなる
・比べなくなる
・決断力が上がる
順番に解説していく。
突き抜けやすくなる
群れないことで、やるべきことに集中することができて
世の中で突き抜けやすくなります。
逆に組織やコミュニティで群れていると、横並びから抜けることは難しいのです。
こういう考え方は日本的ではないので、理解されにくい面もある。
一人になれば周りに流されて、なんとなく行動することもなくなります。
比べなくなる
群れないことのメリットは、比べることがなくなりマイペースに
生きられるということです。
人と比べるとキリがないので、比べなくなるだけでも幸福度は上がります。
かえって自己肯定感が上がり、自信が持てるようになるでしょう。
決断力が上がる
ファンが付くと情が入ったり、淡々とビジネスができなくなることは多々ある。
単なる日記や馴れ合いになってしまっているパターンは多い。
感情を抜きにして冷静に意思決定をしなければ、ならない時はあります。
孤独になることで、迷いがなくなり決断力が上がります。
群れないデメリット
群れないことによるデメリットは
・危機感がなくなる
・情報が入ってこなくなる。
群れないことで、自分のペースに慣れすぎて危機感がなくなることは
よくあります。
つまり、自分をコントロールして律する力が大切なのです。
周りをシャットアウトすることで、情報が入って来なくなるというデメリットもあります。
しかし信用できる情報だけ取り入れれば、問題はないでしょう。
注目は集めなくても良い
注目を集めるとか、有名になるということが目的になる場合は多いです。
特に今はsnsのフォロワー数が重視されている傾向がありますからね。
しかし、有名になるということは、炎上のリスク、身バレなど
様々なリスクが伴うのです。
必ずしも人脈が必要かというと、そういうわけでもありません。
数が増えると、その分マネジメントをするのも難しくなります。
むしろ一人で、やるべきことに集中した方が効率が良いのです。
群れない生き方のススメ
自分が成長すれば、人間関係も変わっていくのが自然です。
上に立てばよく思われなかったり、応援されなくなるのが普通です。
何かを得るということは、大事なものを失うことでもあります。
そういう時は、あえて孤独になる方が有利に立ち回ることができます。
まずは、群れずに孤立を極めて、ひたすら前進し続ける。
ブログを書く作業も基本的には、孤独な作業の繰り返しです。
コミュニティや群れを作ったりするのは、その後でも遅くはないのです。